Obsidianでは、[[インポーター|インポータープラグイン]]を使用してApple Notesからノートを簡単に移行できます。Apple Notesのデータは耐久性のあるMarkdownファイルに変換され、Obsidianやその他多くのアプリで使用できるようになります。
現在、インポーターはmacOS上のApple Notesからの移行のみサポートしています。iOSではまだ利用できません。
## Apple NotesのデータをObsidianにインポートする
公式のObsidian [[インポーター]]プラグインが必要です。[こちらからインストール](obsidian://show-plugin?id=obsidian-importer)できます。
1. **[[設定]]**を開きます。
2. **コミュニティプラグイン**に移動し、[インポーターをインストール](obsidian://show-plugin?id=obsidian-importer)します。
3. インポータープラグインを有効化します。
4. コマンドパレットまたはリボンメニューのアイコンから**インポーター**プラグインを開きます。
5. **フォーマット**で**Apple Notes**を選択します。
6. **Import**を選択します。
7. `Select the "group.com.apple.notes" folder to allow Obsidian to read Apple Notes data`というタイトルのポップアップで**Open**を選択します。
8. 生成されたテンプレートとノートからのプレビュー例を確認します。
9. **Import**を選択し、インポートが完了するまで待ちます。
## インポートされるノートのカスタマイズ
インポートが開始される前に、インポーターはApple Notesの選択内容から生成されたプレビューを表示します。生成されたテンプレート、プロパティ、ノート名を編集したり、保管庫からMarkdownテンプレートを選択したりできます。詳しくは[[インポーターテンプレート]]を参照してください。
## サポートされるコンテンツ
ObsidianインポータープラグインはApple Notesのほぼすべてのコンテンツタイプをサポートしています。表、画像、手書き、スキャン、PDF、iOS 17で導入されたリンクなどが含まれます。
> [!Warning]
> パスワードで保護されたノートはAppleによって暗号化されているため、インポート前にロックを解除する必要があります。ロックされたノートはスキップされます。
### スキャン
Appleは作成方法に応じてさまざまな形式でスキャンを保存します。元のデータを保持するため、エクスポート方法も異なります。
* 古いバージョンのmacOSまたはiOSで作成または閲覧されたスキャンは、トリミングされていない一連の画像としてエクスポートされます。
* 新しいバージョンのmacOSまたはiOSで作成または閲覧されたスキャンは、通常トリミングされた画像としてエクスポートされます。
* iOS 17で導入された機能を使って編集されたスキャンは、通常PDFとしてエクスポートされます。
## テンプレート
[[インポーターテンプレート]]を使用して、Apple Notesデータのインポート方法を完全にカスタマイズできます。
![[インポーターテンプレート#変数]]
さらに、Apple Notesでは以下の変数が利用できます。
| 変数 | 説明 |
| ---------------- | ------------------------------ |
| `{{isPinned}}` | ノートがピンされているかどうか。 |