Obsidianでは、[[インポーター|インポータープラグイン]]を使用してEvernoteからノートを簡単に移行できます。これにより、Evernoteのデータが耐久性のあるMarkdownファイルに変換され、Obsidianやその他多くのアプリで使用できるようになります。
## Evernoteからデータをエクスポートする
Obsidianは、Evernoteのエクスポート形式である`.enex`ファイルを使用します。
Evernoteのデータエクスポート手順は[Evernoteのウェブサイト](https://help.evernote.com/hc/en-us/articles/209005557-Export-notes-and-notebooks-as-ENEX-or-HTML)で確認できます。この方法では、デスクトップクライアントでノートブック全体をエクスポートできます。
1. ノートブック画面に移動します。
2. **その他のアクション**(`•••`)をクリックし、**ノートブックをエクスポート…**を選択します。
3. ファイル形式として**ENEX**を選択します。
3. エクスポートする`.enex`ファイルの保存場所を選択します。
## EvernoteのデータをObsidianにインポートする
公式のObsidian [[インポーター]]プラグインが必要です。[こちらからインストール](obsidian://show-plugin?id=obsidian-importer)できます。
1. **[[設定]]**を開きます。
2. **コミュニティプラグイン**に移動し、[インポーターをインストール](obsidian://show-plugin?id=obsidian-importer)します。
3. インポータープラグインを有効化します。
4. コマンドパレットまたはリボンメニューのアイコンから**インポーター**プラグインを開きます。
5. **ファイルフォーマット**で**Evernote (.enex)**を選択します。
6. Evernoteバックアップファイルの場所を選択します。
7. **Import**をクリックし、インポートが完了するまで待ちます。
8. 完了です!
## 高度なインポートオプション
### タグ階層の維持
Evernoteのエクスポートではタグの階層が保持されません。タグ階層を維持するには、タグを「/」で区切って「フラット化」できます。例えば、以下のようなタグ構造があるとします:
```
ParentTag
ChildTag
```
Obsidianでタグの関連性を維持するには、以下の手順を行います:
1. ChildTagを右クリックします。
2. 「名前を変更」を選択します。
3. `ParentTag/ChildTag`にリネームします。
### ノートブックスタックの処理
エクスポートプロセスは単一のノートブックに限定されるため、デフォルトのエクスポートファイルにはノートブックスタックに関する情報が含まれていません。ただし、インポーターはenexファイル名のパターンを認識して、ノートブックスタックをフォルダとして再現できます。
```Stack1```というスタック内に```NotebookA```というノートブックがある場合、enexファイルを```Stack1@@@NotebookA```にリネームすることでノートブックスタックを再現できます。
これにより、変換されたノートがStack1/NotebookAフォルダ内に生成されます。
### その他のオプション
Evernoteからのより高度なインポートオプションについては、[Yarle経由でのインポート](https://github.com/akosbalasko/yarle)もお試しいただけます。