_内部リンク_を使用して、ノートからノート、添付ファイル、その他のファイルにリンクする方法を学びます。ノートをリンクすることで、知識のネットワークを構築できます。 ^b15695
Obsidianは、ファイル名を変更したときに保管庫内の内部リンクを自動的に更新できます。代わりに確認を求めるようにしたい場合は、以下で無効化できます:
**[[設定]]** → **[[設定#ファイルとリンク|ファイルとリンク]]** → **[[設定#内部リンクを毎回更新する|内部リンクを毎回更新する]]**
## 内部リンクの対応フォーマット
Obsidianは以下のリンク形式に対応しています:
- ウィキリンク:`[[Three laws of motion]]` または `[[Three laws of motion.md]]`
- Markdown:`[Three laws of motion](Three%20laws%20of%20motion)` または `[Three laws of motion](Three%20laws%20of%20motion.md)`
上記の例は同等であり、エディタでの表示も同じで、同じノートにリンクします。
> [!note] 注意
> Markdown形式を使用する場合は、リンク先を[URLエンコード](https://en.wikipedia.org/wiki/Percent-encoding)してください。例えば、空白は`%20`になります。
デフォルトでは、よりコンパクトな形式であるため、Obsidianはウィキリンク形式でリンクを生成します。相互運用性が重要な場合は、ウィキリンクを無効にしてMarkdownリンクを使用できます。
Markdown形式を使用するには:
1. **[[設定]]**を開きます。
2. **ファイルとリンク**で、**\[\[ウィキリンク\]\]を使用**を無効にします。
ウィキリンク形式を無効にしても、二重角括弧`[[`を入力してリンクを自動補完できます。候補のファイルを選択すると、ObsidianはMarkdownリンクを生成します。
> [!note] 無効な文字
> 以下の文字を含む文字列はリンクとして機能しない場合があります:`# | ^ : %% [[ ]]`
>
> これらの文字の使用を避け、[安全なファイル名の慣行](https://stackoverflow.com/questions/1976007/what-characters-are-forbidden-in-windows-and-linux-directory-names)を実践することをお勧めします。
## ファイルへのリンク
編集ビューでリンクを作成するには、以下のいずれかの方法を使用します:
- エディタで`[[`と入力し、リンクしたいファイルを選択します。
- エディタでテキストを選択してから`[[`と入力します。
- [[コマンドパレット]]を開き、「内部リンクを追加」を選択します。
![[クイックスイッチャー#^search-autocomplete-large]]
[[対応ファイル形式]]のいずれにもリンクできますが、Markdown以外のファイル形式へのリンクには`[[Figure 1.png]]`のようにファイル拡張子を含める必要があります。
> [!tip] 内部リンクの前に感嘆符(!)を付けると、リンクしたコンテンツを埋め込むことができます。詳細については、[[ファイルの埋め込み]]を参照してください。
> [!info] 除外ファイル
> [[設定#除外ファイル|除外ファイル]]パターンに一致するファイルは、内部リンク作成時のリンク候補で優先度が下がります。
## ノート内の見出しへのリンク
ノート内の特定の見出しにリンクできます。これは_アンカーリンク_とも呼ばれます。
**同じノート内の見出しへのリンク**
同じノート内の見出しにリンクするには、`[[#`と入力すると、リンクできるノート内の見出しの一覧が表示されます。
例えば、`[[#リンクされたファイルをプレビューする]]`と入力すると、[[#リンクされたファイルをプレビューする]]へのリンクが作成されます。
**別のノートの見出しへのリンク**
別のノートの見出しにリンクするには、リンク先の末尾にハッシュ(`#`)を追加し、その後に見出しテキストを記述します。
例えば、`[[Obsidianについて#リンクは第一級市民]]`と入力すると、[[Obsidianについて#リンクは第一級市民]]へのリンクが作成されます。
**サブ見出しへのリンク**
各サブ見出しに対して複数のハッシュ記号を追加できます。
例えば、`[[ヘルプとサポート#Questions and advice#Report bugs and request features]]`と入力すると、[[ヘルプとサポート#Questions and advice#Report bugs and request features]]へのリンクが作成されます。
**保管庫全体の見出しを検索する**
保管庫全体の見出しを検索するには、`[[## header]]`構文を使用します。
例えば、`[[##`は保管庫全体を汎用的に検索し、`[[## team]]`は_team_という単語を含むすべての見出しを検索します。
> [!info]- 見出しリンクの検索のスクリーンショット
>
> ![[internal-links-header.png#interface]]
## ノート内のブロックへのリンク
ブロックとは、段落、引用ブロック、リスト項目など、ノート内のテキストの単位です。
リンク先の末尾に`#^`を追加し、その後に一意のブロック識別子を記述することで、ブロックにリンクできます。例えば:`[[2023-01-01#^37066d]]`。幸い、識別子を手動で見つける必要はありません。キャレット(`^`)を入力すると候補の一覧が表示され、正しいブロックを選択できます。
*通常の段落*の場合は、行末に空白スペースに続けてキャレット`^`とブロック識別子を配置します:
```md
The quick purple gem dashes through the paragraph with blazing speed. Pen in hand and a paperclip in the other, Gemmy works toward her goal of making the world of note-taking a happier place. ^37066d
```
*構造化されたブロック*(リスト、引用、コールアウト、表)の場合は、ブロック識別子を別の行に配置し、前後に空行を入れます:
```md
> The quick purple gem dashes through the paragraph with blazing speed. Pen in hand and a paperclip in the other, Gemmy works toward her goal of making the world of note-taking a happier place.
^37066f
This is the tale of Gemmy, the Unhelpful assistant.
```
*リスト内の特定の行*の場合は、ブロック識別子を箇条書きの項目に直接配置できます:
```mathjax
- Gemmy
$Paperclip / Pen$
^37006f
- Unhelpful assistant
```
> [!warning] 引用、コールアウト、表の特定の部分へのリンクはサポートされていません。
**保管庫全体のブロックを検索する**
`[[^^block]]`構文を使用して、保管庫全体からリンク先のブロックを検索することもできます。ただし、[[#ノート内の見出しへのリンク|見出しリンク]]に比べてブロックとして認識されるアイテムが多いため、この一覧ははるかに長くなります。
> [!info]- ブロックリンクの検索のスクリーンショット
> ![[link-block-heading.png#interface]]
空白スペースに続けてキャレット(`^`)と識別子を追加することで、人間が読みやすいブロック識別子を作成することもできます。ブロック識別子はラテン文字、数字、ハイフンのみで構成できます。
例えば、ブロックの末尾に`^quote-of-the-day`を追加します:
```md
"You do not rise to the level of your goals. You fall to the level of your systems." by James Clear ^quote-of-the-day
```
これで`[[2023-01-01#^quote-of-the-day]]`と入力してブロックにリンクできます。
> [!warning] 相互運用性
> ブロック参照はObsidian固有のもので、標準的なMarkdown形式の一部ではありません。ブロック参照を含むリンクはObsidian以外では機能しません。
## リンクの表示テキストを変更する
デフォルトでは、Obsidianはリンクテキストをそのまま表示します。例えば:
- `[[Example]]`は[[Example]]と表示されます
- `[[Example#Details]]`は[[Example#Details]]と表示されます
リンクテキストをカスタマイズすることで、リンクの表示方法を変更できます:
**ウィキリンク形式**:
パイプ(`|`)を使用して表示テキストを変更します。
- `[[Example|カスタム名]]`は[[Example|カスタム名]]と表示されます
- `[[Example#Details|セクション名]]`は[[Example#Details|セクション名]]と表示されます
**Markdown形式**:
`[表示テキスト](リンクURL)`を使用してリンクの表示方法をカスタマイズします。
- `[カスタム名](Example.md)`は[カスタム名](Example.md)と表示されます
- `[セクション名](Example.md#Details)`は[セクション名](Example.md#Details)と表示されます
この方法は、特定の文脈でリンクの見た目を変更したい場合に便利です。保管庫全体で再利用できる代替リンク名を設定したい場合は、代わりに[[エイリアス|エイリアス]]の使用を検討してください。
例えば、`[[Three laws of motion]]`を`[[The 3 laws]]`として頻繁に参照する場合、「3 laws」をエイリアスとして追加すれば、それだけ入力すればよく、毎回カスタム表示テキストを追加する必要はありません。
> [!tip] ヒント
> 特定の場所でリンクの見た目をカスタマイズしたい場合は、[[#リンクの表示テキストを変更する|リンクの表示テキスト]]を使用してください。
>
> 保管庫全体で同じノートを*異なる名前*で参照したい場合は、[[エイリアス|エイリアス]]を使用してください。
^callout-internal-links-link-text
## リンクされたファイルをプレビューする
> [!note] 注意
> リンクされたファイルをプレビューするには、まず[[ページプレビュー]]を有効にする必要があります。
リンクされたファイルをプレビューするには、内部リンクにホバーします。編集モードでは、リンクにカーソルを合わせながら`Ctrl`(macOSでは`Cmd`)を押します。カーソルの横にファイルコンテンツのプレビューが表示されます。