Webビューアーは、デスクトップ版のObsidian内で外部リンクを開くことができる[[コアプラグイン]]です。アプリを離れることなくリンクのコンテンツを閲覧でき、ウェブリサーチプロジェクトでのマルチタスクが容易になります。
外部リンクは[[タブ]]として開かれ、並べ替え、分割、[[ポップアウトウィンドウ]]での表示が可能です。[[Canvas]]ファイルに埋め込まれたウェブページカードもWebビューアーのタブとして開くことができます。
Webビューアーはメインブラウザの代替ではありません。Webビューアーは、Obsidian内でリサーチ用にウェブページにすばやくアクセスする手段を提供します。ただし、専用ブラウザが備えるフル機能、セキュリティ制御、拡張性は提供しません。
## リーダービュー
メガネアイコンをクリックすると、ウェブページのプレーンテキスト版を表示できます。この機能はFirefox向けに開発されたMozillaのReadabilityライブラリを使用してコンテンツをクリーンアップします。
## 保管庫に保存
その他のアクションアイコンをクリックすると、ウェブページを保管庫に保存できます。保存先は **[[設定]]** → **Webビューアー** で変更できます。
## 広告ブロック
Webビューアーはデフォルトで広告をブロックします。[Easylist](https://easylist.to/)などのリストを追加して、広告ブロックルールをカスタマイズできます。
## セキュリティ
サードパーティのObsidianプラグインを使用している場合、機密性の高い操作やパスワードで保護されたウェブサイトにはWebビューアーではなくメインブラウザを使用することを推奨します。
Webビューアーは、[[Canvas]]にウェブページを埋め込むのと同じ[Chromium](https://developer.chrome.com/docs/apps/reference/webviewTag)機能に基づいています。Webビューアーは、安全に実装されていることを確認するために[独立した監査](https://obsidian.md/ja/blog/cure53-second-client-audit/)を受けています。
Obsidianのプラグインは[[プラグインのセキュリティ#プラグインの機能|サンドボックス化されておらず]]、アプリに対して深い制御権を持っています。この設計により強力な機能が実現されますが、セキュリティ上のトレードオフも伴います。Obsidianの実行中、サードパーティプラグインはWebビューアーのCookieに完全にアクセスできます。