[[プランとストレージ制限#新しいリモート保管庫の作成|リモート保管庫を作成]]し、[[Obsidian Syncのセットアップ#リモート保管庫に接続する|接続]]すると、Syncコアプラグインがリモート保管庫を管理する場所になります。
## Sync設定
**リモート保管庫**
このセクションでは、現在接続しているリモート保管庫を表示します。リモート保管庫から切断するための**接続を切る**ボタンと、アカウントがアクセスできるすべてのリモート保管庫([[共有保管庫での共同作業|共同作業]]による共有保管庫を含む)を表示する**管理**ボタンがあります。
> [!warning]+ サードパーティ同期サービス内のリモート保管庫
> リモート保管庫がサードパーティの同期サービス内にある場合、赤いエラーメッセージが表示されます。これを解決するには、[[Obsidian Syncへの切り替え]]の手順に従ってください。
**同期ステータス**
リモート保管庫の現在の同期ステータスを表示します。このセクションには、ステータスに応じて**停止**または**再開**ボタンが含まれます。
**デバイス名**
現在同期しているデバイスに固有の名前を割り当てます。これにより、[[ステータスアイコンとメッセージ#Sync同期アクティビティ|同期ログ]]でアクティビティを追跡できます。この設定は[[#選択的同期]]と同様に、デバイス固有です。
**[[#競合の解決]]**
複数のデバイスでファイルを変更した場合の競合を解決する方法を選択します。この設定は[[#選択的同期]]と同様に、デバイス固有です。
**削除されたファイル**
削除されたファイルを**表示**または**復元**するためのボタンがあります。詳しくは[[バージョン履歴]]をご覧ください。
**保管庫のサイズ**
同期ストレージの使用量を示すプログレスバーを表示します。
> [!tip]- サーバー処理時間
> サーバーサイドの処理のため、現在の使用量が更新されるまで最大30分かかる場合があります。
**サポートにコンタクトを取る**
**デバッグ情報をコピー**や**Eメールサポート**のオプションを含む、[[ヘルプとサポート#Obsidianサポートに連絡する|Obsidianサポートへの連絡]]方法を案内します。
### 競合の解決
同期前に複数のデバイスでファイルを変更した場合の競合解決方法を選択できます。変更を自動的に統合するか、手動で確認するために個別の競合ファイルを作成できます。競合の仕組みと設定方法については、[[Obsidian Syncのトラブルシューティング#競合の解決|競合の解決]]をご覧ください。
> [!warning]+ 各デバイスで設定が必要
> この設定は各デバイスで個別に設定する必要があります。
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Syncコアプラグインの設定では、同期する対象も選択できます。このセクションでは、**選択的同期**と**保管庫の設定を同期**、およびそれらに関連する注意事項について説明します。
## 選択的同期
[[ローカルとリモートの保管庫|リモート保管庫]]に同期されたファイルは、[[よくある質問#各リモート保管庫の最大サイズは?|ストレージ制限]]にカウントされます。デフォルトでは、Obsidian Syncは以下のファイルタイプに対して**選択的同期**を有効にしています:
- 画像
- オーディオ
- 動画
- PDF
追加のファイルタイプを同期するには、`他のすべてのタイプのファイルを同期`オプションを切り替えます。
デフォルトの**保管庫の設定を同期**の設定には以下が含まれます:
- その他のファイルタイプ
- メイン設定
- 外観
- テーマとスニペット
- ホットキー
- アクティブなコアプラグインのリスト
- コアプラグイン設定
コミュニティプラグインを同期するには、**アクティブなコミュニティプラグインのリスト**と**インストール済みのコミュニティプラグインのリスト**を手動で有効にしてください。
### 同期するファイルタイプを変更する
1. **[[設定]] → Sync**を開きます。
2. **選択的同期**の下で、同期したいファイルタイプを有効にします。
3. アプリを再起動して新しい設定を適用します。モバイルやタブレットでは、強制終了が必要な場合があります。
[[プランとストレージ制限|Syncプラン]]によって、同期できる最大ファイルサイズが決まります。スタンダードプランでは最大5 MBのファイルを同期でき、プラスプランでは最大200 MBのファイルをサポートしています。
> [!info]+ 除外ファイルはリモート保管庫に残ります
> **除外ファイル**リストにファイルを追加しても、すでに同期されている場合はリモート保管庫から削除されません。不必要なストレージ使用を避けるために、同期する前にSync設定を構成してください。
### フォルダを同期から除外する
デフォルトでは、Obsidianは保管庫内のすべてのファイルとフォルダを同期します。特定のフォルダを同期から除外するには:
1. **[[設定]] → Sync**を開きます。
2. **除外フォルダ**の横にある**管理**を選択します。
3. リストから除外したいフォルダを選択します。
4. **完了**を選択します。
除外リストからフォルダを削除するには、フォルダ名の横にある ![[lucide-x.svg#icon]] ボタンを選択します。
#### 常に同期から除外されるもの
##### ファイルリカバリーのスナップショット
[[ファイルリカバリー]]プラグインのスナップショットは、スナップショットが[[Obsidianのデータ保存方法#グローバル設定|グローバル設定]]に保存されるため、Obsidian Syncを介して同期されません。
##### 隠しファイルと隠しフォルダ
`.`で始まるファイルとフォルダは隠しファイルとして扱われ、同期から除外されます。唯一の例外は、保管庫の[[設定フォルダ|設定フォルダ]](`.obsidian`)で、これは同期されます。
同期されない隠しファイルと隠しフォルダの一般的な例:
- `.vscode`
- `.git`
- `.idea`
- `.gitignore`
##### Sync設定
Sync設定はデバイス間で同期されません。必要に応じて各デバイスで個別に設定する必要があります。
## 同期された保管庫の設定を更新する
複数のデバイスでSync設定を変更するには、以下の手順に従ってください:
> [!tip]- プライマリデバイスとセカンダリデバイス
> 「プライマリ」と「セカンダリ」デバイスという用語は、わかりやすくするためだけのものです。Syncはそれらを区別しません。
### プライマリデバイス
プライマリデバイスは信頼できるソースとして機能します。ここで行われた変更は、他のすべてのデバイスに同期されます。
1. **[[設定]] → Sync**に移動します。
2. **保管庫の設定を同期**の下で、必要な設定を有効にします。
3. Obsidianを再読み込みまたは再起動します。モバイルやタブレットでは、強制終了が必要な場合があります。
4. 設定がリモート保管庫と同期されるまで時間を置きます。
### セカンダリデバイス
セカンダリデバイス(スマートフォンなど)は、プライマリデバイスからアップデートを受け取ります。
1. **[[設定]] → Sync**に移動します。
2. **保管庫の設定を同期**の下で、必要な設定を有効にします。
3. リモート保管庫から変更がダウンロードされるのを待ちます。
4. アプリを再読み込みまたは再起動して、同期された設定を適用します。モバイルやタブレットでは、強制終了が必要な場合があります。
### 設定の再読み込み
一部の設定はホットリロードできますが、他の設定は再起動が必要です:
- **ホットリロード可能**:ショートカットキーやプロパティ、外観設定、すでに有効なコアプラグインの設定など、ほとんどのObsidian設定。
- **再読み込みが必要**:CSSの変更(例:[[CSSスニペット]]、[[テーマ]])、グラフビューの設定、コアプラグインの状態(例:デイリーノートの有効化/無効化)。
コミュニティプラグインは通常ホットリロードをサポートしておらず、新しい設定が適用された場合は再起動が必要です。
> [!info]+ プラグイン開発者向け
> [Obsidian Syncとのホットリロード機能の統合方法](https://docs.obsidian.md/Reference/TypeScript+API/Plugin/onExternalSettingsChange)をご覧ください。
## 設定プロファイル
Obsidian Syncは、同じリモート保管庫に複数の[[設定フォルダ|設定フォルダ]]を同期できるため、別々のプロファイル(例:モバイル用とノートパソコン用)を作成できます。
### 設定プロファイルを作成する
新しい設定プロファイルを作成するには:
1. **[[設定]] → ファイルとリンク**を開きます。
2. **設定フォルダの優先を切り替える**の下に、ピリオド(`.`)で始まるプロファイル名を入力します(例:`.obsidian-mobile`)。
3. Obsidianを再起動して変更を適用します。
> [!info]+ プラグインとテーマの再ダウンロードを避ける
> 設定プロファイルを変更すると、Sync設定の再設定が必要になります。プラグインとテーマの再ダウンロードを避けるために、変更を行う前に既存の`.obsidian`フォルダをコピーして、新しいプロファイルに合わせてリネームしてください(例:`.obsidian-mobile`)。