[[Obsidian Web Clipperの紹介|Web Clipper]]では、ウェブページからメタデータを自動的にキャプチャして整理するテンプレートを作成できます。テンプレートの例は[clipper-templates リポジトリ](https://github.com/kepano/clipper-templates)で入手できます。 ## テンプレートの作成と編集 テンプレートを**作成**するには、Web Clipperの設定に移動し、サイドバーの**新規テンプレート**ボタンをクリックします。右上隅の**その他**メニューからテンプレートを**複製を作成**することもできます。 テンプレートを**編集**するには、サイドバーからテンプレートを選択します。変更は自動的に保存されます。 テンプレートは[[変数]]と[[フィルター]]を利用して、コンテンツの保存方法をカスタマイズできます。 ## Web Clipperテンプレートのインポートとエクスポート テンプレートをインポートするには: 1. 拡張機能を開き、**[[設定]]**の歯車アイコンをクリックします。 2. リスト内のテンプレートに移動します。 3. 右上の**インポート**をクリックするか、`.json`テンプレートファイルをテンプレートエリアにドラッグ&ドロップします。 テンプレートをエクスポートするには、右上の**エクスポート**をクリックします。テンプレートの`.json`ファイルがダウンロードされます。**その他**メニューからテンプレートデータをクリップボードにコピーすることもできます。 ## テンプレート設定 ### 挙動 Web Clipperからのコンテンツがどのようにで追加されるかを定義します: - **新規ノートを作成する** - **既存のノートに追加する**(先頭または末尾) - **デイリーノートに追加する**(先頭または末尾、[[デイリーノート]]プラグインが有効である必要があります) ### テンプレートの自動トリガー テンプレートトリガーを使用すると、現在のページURLまたは[schema.org](https://schema.org/)データに基づいてテンプレートを自動的に選択できます。各テンプレートに複数のルールを定義でき、改行で区切ります。 テンプレートリスト内で最初にマッチしたものが使用されるテンプレートとなります。Web Clipperの設定でテンプレートを上下にドラッグして、テンプレートがマッチングされる順序を変更できます。 #### シンプルURLマッチング シンプルマッチングは、現在のページURLが指定されたパターンで*始まる*場合にテンプレートをトリガーします。例: - `https://obsidian.md`は、このテキストで始まるすべてのURLにマッチします。 #### 正規表現マッチング 正規表現を使用して、より複雑なURLパターンに基づいてテンプレートをトリガーできます。正規表現パターンをスラッシュ(`/`)で囲みます。正規表現パターン内の特殊文字(`.`や`/`など)はバックスラッシュ(`\`)でエスケープすることを忘れないでください。例: - `/^https:\/\/www\.imdb\.com\/title\/tt\d+\/reference\/?$/`は、IMDBのリファレンスページにマッチします。 #### Schema.orgマッチング ページ上に存在する[schema.org](https://schema.org/)データに基づいてテンプレートをトリガーできます。`schema:`プレフィックスの後にマッチさせたいスキーマキーを指定します。オプションで期待値を指定することもできます。例: - `schema:@Recipe`は、スキーマタイプが「Recipe」のページにマッチします。 - `schema:@Recipe.name`は、`@Recipe.name`が存在するページにマッチします。 - `schema:@Recipe.name=Cookie`は、`@Recipe.name`が「Cookie」のページにマッチします。 Schema.orgの値は、[[変数#Schema.org変数|テンプレート内のデータ事前入力]]にも使用できます。 ### インタープリターコンテキスト [[インタープリター|インタープリター]]が有効な場合、[[変数#プロンプト変数|プロンプト変数]]を使用して自然言語でページコンテンツを抽出できます。各テンプレートに対して、インタープリターがアクセスできる[[インタープリター#コンテキスト|コンテキスト]]を定義できます。